Aug 10, 2012

社会貢献PJ 第三回ダーツセミナー(ここから木田元宮)

ポスト @ 0:18:15 | ダーツ教室


社会貢献PJ 第三回セミナー(ここから木田元宮)
山下剛志報告


【場所】 ここから木田元宮(寝屋川市)

【日時】 7月21日(土)13時〜15時

【参加メンバー】 藤井会長、清野さん、笠垣さん、田中繭さん(ODO、ODA所属)、山下



前回私は私用で参加することができず、今回改めて参加させていただくこととなりました。
試行錯誤を繰り返し、毎回良くなってきている実感があるこのセミナー。
今回も皆さんに喜んでいただけるよう、サポートをしていくのみです。



恒例になりました社会貢献PJですが、今回もなぜか恒例の悪天候。
会場となる寝屋川市では道が川のようになっていて、車同士での水の浴びせあい状態でした。

とはいえ、皆さん楽しみに待っていただいていることもあり、安全運転で会場に。

セミナーに入る前に初めて参加させていただくメンバーもいましたので、恒例の注意点チェックのミーティングを行いました。

・施設に関しての説明
・健常度には差がある
・できれば椅子ではなく、立ってダーツを行っていただけるよう、徐々にもっていく。
・正面から声をかける。
・身体に触る場合には正面から、極力施設の方にお任せする
・声がけをしてあげてほしい
・目線を低くする

ミーティングが終わり、入居者様がダーツセミナーを行う大広間に到着。まずは練習を皆さんに行っていただいてから、紅白にわかれての1スロー(3ダーツ)ごとの点数の競い合いを行いました。

今回は紅組さんの勝利に終わりました。エース級が揃っていたのが勝因ですかね^^

次回、8月18日(土)に開催いたします。


※最後にご入居されているご家族様からお礼の連絡が施設にあったとのことで、下記に施設からのメールをご紹介します。

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今回ご連絡があった入居者様はダーツが手から離れなくて、体を支えて介助者が代わりにダーツをボードに突き刺したAさんです。
彼は最近、物が食べられなくなり、胃婁をしました。
胃婁とはチューブを胃につないで直接胃に食事を送り込む食べ方の事です。
そのため、口が不自由になり言葉が不明瞭になっているのですが、Aさんはダーツのあと、家に帰ってからダーツが楽しかったと奥様に一生懸命伝えたそうです。

家族様は大変喜ばれていましたよ。
最近、話すことが少なくなっていたので嬉しいとの事でした。

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上記のようなお話を頂けるとやはりうれしいですね。
私自身が実際にサポートさせていただき、代わりにダーツをボードに突き刺したので良く覚えています。
何か見返りを期待する目的では開催していませんが、コメントをいただき、続けていく意義を見出せたような気がしました。皆さんの笑顔が続けていくモチベーションになりますね。

またお盆明けにお邪魔させていただきます。


写真はこちら!

見た目では分かりませんが皆さん、うずうずされています^^

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