Apr 24, 2011

ダーツ講習会 メディライフ

ポスト @ 21:34:22 | ダーツ教室

日時:平成23年4月16日(土) 17時〜19時半
場所:医療施設 メディライフ 様
   愛知県半田市(中部国際空港近く)

メディライフ様:20名ほど(事務長様含め、スタッフ様)
IDC:安元、山下
元IDC:北川章夫さん、沖浜臣人さん、沖浜千奈津さん


本日に至る経緯としては元倶楽部員の沖浜さんが現地にてお世話になっている医療機関があり、何らかの形でダーツがリハビリに役立つのではないかという話から発展しました。

以前メール配信を通じ、倶楽部会員の皆さんにお願いし、今回訪問したメディライフ様へのダーツ提供の件では、その際多数のご提供をいただきました。倶楽部員の皆様、
その節は大変ありがとうございました。

今回は実際にお伺いしダーツ講習会という形で指導させていただく機会をいただきました。日程の関係などもあり、まずは施設にいらっしゃるスタッフの皆様へダーツのルールやマナー、簡単なゲームをお伝えすることとなりました。

そのご報告となります。



当日、正午に宇野辺会館で安元さんと集合し、スタンド3セットを積み込み、安元さんのステップワゴンで名古屋へ向かいました。最近良く利用している新名神を使い2時間半、今回ご協力していただく沖浜さん宅へ到着。ちょうど同じ時間に元IDCで現在豊橋で仕事をされている北川章夫さんと合流。16時半にメディライフ様に到着し、設営が完了をしたところで、17時過ぎから少しずつ仕事を終えたスタッフの皆さんが来場されました。

当日に少しでも人数を集めようとされていた施設の森さん、村井さんその他のスタッフの皆さんのおかげで、開始時には20名ほどの関係者の方々にお集まりいただきました。


講習を始めるにあたり、ご挨拶させていただく機会をいただきました。
今回訪問の機会をいただいたお礼、ならびに簡単に下記のようなご説明しました。

・IDCでは競技だけでなく、さまざまな形で普及の支援をさせてもらっている
・これまでもリハビリされていた際、ダーツに出会い、回復を早めた事例がある
・ダーツを投げる、歩く、計算する、コールをする、記憶するなど様々な効果がある
・緊張したり、喜んだり、応援したりされたりすることでやりがいがでてくる
など、私なりの持論でご紹介いただき、皆さん話を聞いていただきました。

その後、ダーツにおけるルールやマナー、ボードの点数に関して一通りお伝えさせていただいた上で、皆さんにダーツに触れていただき、3面(IDC持参)と1面(常設)の計4面で実際に投げていただきました。

私は主に女性スタッフの皆様を担当させていただきました。
当初はボードに届かなかったり、3本ともバックボードにささったりなどありましたが、そのうち、狙った周辺に投げられるなど、楽しみながら講師をさせていただきました。

現場でノートパソコンを用意していただいたこともあり、n01(エヌゼロワン)をインストールしたうえで、安元さんと北川さんによる301のデモンストレーションを行いました。私のアレンジ解説を交え、きちんとお二人にダブルフィニッシュをしていただいた際には、拍手も頂きました。皆様も精度の高さに驚いていらっしゃったようです。

その後は、301で短い時間でしたが対戦形式にて試合をしました。
おおよそはミドル勝負までもつれていましたが、トライはされていて惜しいダーツもありました。

19時半頃まで講習を行った後に、片づけをし、引き上げたのは20時前だったでしょうか。最後、メディライフ様関係者の皆様にお見送りをいただきました。
本当にありがとうございました。

その後沖浜さん宅近くにある中華料理屋さんにてお疲れさん会を兼ね、夕飯をいただきました。5名とも今回のダーツ講習会に関して参加させてもらってよかったという話でした。今回の取り組みがリハビリを行っていらっしゃる患者さんに少しでも役立てばよいと思います。また、昔話に花が咲き大盛り上がりで、千奈津さんと北川さんによる以前「遊」で繰り広げられていたマシンガントークが復活したこともご報告しておきます。

21時半過ぎにはお開きにして、帰路につきました。日付が変わったころに宇野辺会館での片づけを行い、自宅へ帰りました。安元さん、風の強い中、往復の運転ご苦労さまでした。


今回参加させていただき、普段では味わえない初めてダーツを触る方々への指導を通じ、改めてダーツのすばらしさと裾野の広さを感じることができました。またお邪魔させていただく機会があれば是非参加したいと思いますし、次回訪問させていただいた際にスタッフの皆様が上達されていれば尚いっそう喜ばしいことだと思います。

倶楽部員の皆さんにも今後このようなの機会があった際には、是非一度体験されてみることをお勧めします。なぜ自身がダーツを趣味とし、続けているのかを、プレイや言葉で伝えることの楽しさ、素晴らしさを感じることができる最良の機会だと思います。


事務局広報の担当者としても、今後もダーツを通じ、裾野を広げ社会貢献できる活動をしていきたいと思っております。何かそのような話があれば声をかけて頂ければ一緒に参加させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


1_当日開催のポスター うまくできてますね


2_普段は色んなリハビリ器具が置かれています


3_ダーツを楽しむことによる、リハビリへの効果に関して熱く語るの巻


4_ココが20のトリプルです


5_断じてアウトボードしてません(汗)


6_まずは一回投げてみましょうよ!


7_皆さんワイワイガヤガヤやってるだがや(笑)


8_こちら少し休憩中 and 奥はn01運用中!


9_オッチャンに笑顔、ありがとうございます


10_しゃべりだしたら止まりません(笑)


11_竹内さん、これ位楽しんでいただけたら本望です(涙)


12_森さんカッコイイ!、吉田さんドコ狙ってます??事務長足元チェック!


13_こちらが常設ボード、皆さん練習中


14_最後にみんなでハイポーズ

トラックバック

No Trackbacks

Track from Your Website

http://www.ibaraki-darts.com/blog/trackback/tb.php?id=92
(言及リンクのないトラックバックは無視されます)

コメント

No Comments

Post Your Comment


(Smile) (Wink) (Laugh) (Foot in mouth) (Frown) (Gasp) (Cool) (Tongue)

*は入力必須です。E-Mailは公開されません。