May 27, 2011

PDCチャレンジトーナメント西日本予選

ポスト @ 13:05:57 | 大会報告

お久しぶりのむろっち♂です。
元気です。

ウソです。
さほど元気ではないですが、ダーツは一杯投げています。

5月22日、日本ハードダーツの最高峰、PDJ西日本予選大会に参加してきました。
北は北海道から南は沖縄まで・・・間違いなく日本中のダーツ猛者が集まる大会です。

Wish池上マスターのレポを先に紹介しておきます。(ちょっち語尾など修正)

茨木から6人参加をしてまいりました。

1番ボードジャンボ(浅田)さん
素敵なスタートから始まり、一昨年イギリス行きの村松治樹さんとの勝負では、5レグまでもつれジャンボさん8ダブルを決めれば勝ち?惜しくもはずれ負けちゃいました
3番ボード大本さん
180スタート140、100を出したが負け
これまたロビンには昨年イギリス行きのアニーさんやぶんぶんさんなどスゴいメンバー、惜しくもロビン抜けれず。
13番ボード平野昭典さん
ロビンには谷田さんなどのメンバーで何とか頑張り、前谷 芳宏さんとの直対で勝ちでロビン抜けでしたが、トーナメントに入り手が出ず敗退。
15番ボード室井さん
ロビンには、谷内太郎さんやパーフェクトトッププレイヤー達の集まりで、2勝して頑張りましたが抜けれず。
2番ボード池上さん
一発目 勝見翔さんダブルを先に打ちに行ってるが入らず、ロビン抜けれず バイバイきーーん
岡田亜希子さん
茨木ダーツクラブに入ったばかり、まだアレンジがわかっていないが参加、頑張りましたがやはりロビン抜けれず。
おなじみバラブシュカ、高山得溶さんロビン1位通過でしたが、トーナメント1発目で敗退残念
大変勉強になった今回のPDC
やまびこのように聞こえる180や140の声
始まって5レグが10分で終わるようなロビン 12ダーツ、13,14、15ダーツ続出
参りました
しかーーーーーーし、面白かった
沢山の方達とも話せましたしすごく充実した一日を過ごして参りました

池上マスターのご報告の通り、すごかったです。

朝からの報告
朝の8時、Wishに池上マスター、平野さん、岡田さん、むろっち♂が集合
岡田さんはハード大会は初参戦、朝からトッププレイヤーとの対戦を楽しみにしていたのか、目をキラキラさせハイテンションです。
メンバーは、むろっち♂号で一路神戸に向かいました。
別口で向かっていたジャンボさん・大本さんとは現地で対面、既に臨戦態勢で気合入りまくりでした。
会場はHDOでおなじみ、神戸ポートターミナルホールです。

会場内には既にトッププレイヤーが黙々とアップ中、IDC一行も到着と同時にアップ開始です。

・予選
池上マスターの報告通りです。
個人的には、大本さんの枠が一番厳しかったかな?と思います。
アニーこと橋本さん、ぶんぶんこと濱田さん、関東の田辺さんも有名どころですね。
全国区のトッププレイヤーに勝つのは至難の業。
しかし、その中でも180スタートやショートダーツ。。流石はという所ですね。

ジャンボさんの枠も厳しかったです。
こちらも一昨年のナンバー1、HALこと村松選手に大阪でも上位に来る重光選手、岐阜の大野さんなどがいました。
でも1枠1番というのが、ジャンボさんらしいですね。

池上マスターの枠には一昨年のスティーラーズ代表、DMCの勝見選手やCOSMOの佐川選手がいました。
マスター、ダブルが入れば勝てていたのに・・・を連発。。。
ハードダーツですから、ダブルを入れないと勝てないですぅ。。

平野さん枠は、関西ダーツの雄、谷田さんがいました。
アキオ君、初っ端から谷さんとの対決、プレッシャーがあったと思います。
惜しくも敗退でしたが、その後の持ち返し、流石は一昨年の茨木ランキング王、180王子は伊達ではないですね。
前日に練習で対戦しましたが、かなり調子が良かったので、いけると思っていました。

ハード初参戦のヤンチャ岡田さん、ダーツ同様アレンジも猛特訓中です。
で、枠には・・・レディースナンバー1の呼び声高い小峯選手、兵庫の玉置さんと大阪芥川さん。。。
かなり厳しいですな、デビュー戦としてわ。。。
ほろ苦いデビュー戦でしたが、これほどのメンバーに1レグ取れたら上出来上出来です。

で、むろっち♂
今年からパーフェクト参戦の全国区 谷内選手、相良選手や愛知の佐野さんなどがいました。
一昨年は寝坊から遅刻寸前、名神・阪神高速を時速○○○kmでぶっ飛ばし会場へ。
何とか遅刻は免れましたが、到着後はダーツどころではない精神状態で全敗。。今年こそは1勝、1レグ取りを目指しましたが・・・
やっぱ強いわ、みなさん。。。
まあ、1つでも勝てたし、180やショートも出たから、良しとします。完全な力負け、まだまだ精進が足りませんな。
しかしながら全国区プレイヤー相手にそれ程気負いなく、レグによっては先に打ちに行く場面もあったので、精進を続けていたら・・・という手ごたえがありました。大収穫
という所です。

池上マスターが勝見選手や村松選手と話をしていたのですが、

ダーツの技術はどっこいどっこい
でも、こういった場面で勝てない、決めないといけない場面で決められない

何が決定的に違うか?
と言うと、

「試合の経験値、場数」

と言われたそうです。
なるほど、全国大会を回っている人の言う言葉、説得力があります。

近場でもいろいろと試合に行く事で経験値や場数をこなしていけます。
強くなりたい人、いろいろと大会やハウストーナメントとかに行きましょう!!

と言う事で茨木勢から決勝トーナメントに進出できたのは、平野さんのみと言う結果でした。
ハード最高峰の国内大会、仕方ないなという所ですね。
昼からはトッププレイヤーの本戦見学となりました。

見学と言えば、今回の大会、見学者が非常に多かったのが特徴でした。
茨木からも、徳尾さん(←仕事休んでビールのみにきていましたww)、クラウド畑原さん、柳瀬将一が会場で見られました。
それと兵庫県にはJDA兵庫支部があります。
コチラはどちらかというと「ライフ会員」で構成されている支部、ご年配の方が特等席に陣取って決勝戦を見られていました。

ハイレベルな試合も淡々と進み、ベスト8が出揃いました。

まずはレディース決勝戦
 小峯選手 vs 大内選手

小峯選手の横綱相撲というところでしょうか。4:1で快勝でした。

メンズ
4つのうちの1つ目の決戦は
 鈴木 健太郎選手 vs 佐川 研生選手

もつれましたが、佐川選手が4:2で勝利

2つ目は
 濱田 朗伸選手 vs 榎股 慎吾選手

この2人は個人的にも交流がある選手でしたので、西日本での対戦は観たくなかった・・どっちも勝ってほしかった試合でした。
結果は、3つ連続取りで王手をかけ、そこから粘る濱田選手を振り切った榎股選手の逃げ切りでした。

3つ目は
 東田 臣選手 vs 清水 浩明選手

東田選手、中サイズボンバーにイメージチェンジしての参加、会場ではかなりイジられていました。
ダーツはと言うと・・・やはり強かったです。西日本通過を確信していましたが・・・
有利に進めていた1レグ目、清水選手のワンチャンス161オフトライで「20T、17T、25S」でプレッシャーがかかったのか?リズムを崩してしまい残念ながら敗退となりました。
個人的には非常に応援していたプレイヤーだったので本当に残念でした。東でリベンジしてくれると思います。

最後のチケットを手に入れたのは
 橋本 守容選手 vs 山本 信博選手

お互いファーストをキープしての試合、橋本選手が5レグ目をブレイクし、最後は81を19S、12S、25Dをキッチリ決め、昨年に引き続きファイナル進出となりました。

7月の東日本予選を経て10月のファイナル、今年は誰があの舞台に立つのか?
今からワクワクしますね。

結果は伴わなかった4名でしたが、帰りの車中では参加してよかったと皆が言っていました。
非常に勉強になる、緊張感漂う試合、来年も是非とも参加したいと思います。

茨木メンバー参加者のリザルトは以下の通りでした。

Name Tons 180 HighOff Short Average
浅田 剛司 32 1 15 75.91
池上 勝 11 1 23 59.65
大本 直樹 17 2 17 59.83
平野 昭典 33 2 160 16 69.40
室井 紳佑 17 1 19 57.56
岡田 亜希子 5 28 46.68

ちょっと長くなってしまった・・・
という事で報告とさせていただきます。

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